2014年3月29日土曜日

ゆかりのおばさん

3月28日は、ゆかり文具店のおばさんのところに行きました。前もって注文しておいた「モノ」を取りに。


それは、体育着の胸に久茂地小の校章をプリントする、「あれ」です。名前がわかりませんが、おばさんにもらった袋には「運動服シール」と書かれていました。電話ではたくさんあると話していたんですが、尋ねた際、お店の右手手前にあるマッサージチェアからすっくと起き上がり(店に入ったときにはいないと思った。)「13枚しかないさー、あんたもう貰いなさい」と言って渡してくれました。


「映さんでーいいよおばあちゃんなのに」というおばさんを緊張のまま撮影。


一人では緊張するので、現在主に店をきりもりしている妹さんとパチリ。


僕らが小さい頃は文具屋さんで、かなり品揃えも豊富でしたが、今は文具屋さんではなくて、健康食品を販売されているそうな。消しゴムとか鉛筆とか大体ここで買っていたような?

以前PTA新聞を作ったときに、地域でお世話になった方々にインタビューするコーナーの取材でお母さん達に取材をしてきてもらったら「結構万引きもあるんですよ」って言われて、びっくりしたこともありましたが、快く取材受け手もらったことを思い出しました。

今人気で一押しなのは黒糖味のぜんざいだそうです。おばさんの前にある容器1個で200円


そうだね。このくらいの笑顔でしたね。「ヤナカーギーだのに、とらんでいいさー」って言いながら髪をなでつけて笑ってこちらを向いてくれました。

ところで、ゆかりのおばさんおいくつだと思いますか?

「ある人が来てね、「おばさんいくつになったね?」って聞かれて、いくつと思うね?って聞き返したら、「おばさん私ももう60歳になるよ」って言いよったよ」って笑いながら話してくれました。私は思わず「あっという間ですね。」と言ってしまいました。

改めて聞かないと教えてくれなさそうだったので、聞いてみました。なんと
「90になるよ」とのこと。驚きです。チャーガンジューシミソーリヨーサイ。おばさん気を付けて長生きしてよと言って去ろうとしたところ、てぶらで帰るのはいかんでしょと、1500円くらいラーメンやその他買わせて頂きました。

おばあちゃんなんだけど、僕らにとっては、いつまでもおばちゃんだよね。

消しゴムや鉛筆やノートを買っていたあなたも、今はゆかり文具店ではないんだけど、おばさんお元気なうちにいかれてみてはどうですか?

万引きとかで困らせたあなたももしかしたらいるでしょう?(笑)おばさん元気なうちに謝ってとはいわないけど、ガサガサ買って罪滅ぼしと恩返ししてみるってのもいいかもよ。なんちゃって。

そうやって地域にお金と挨拶でつながるって本当はとても大事なのよね。

とにかく挨拶だけだと、店のおばさんはお客の相手するだけで迷惑かけるだけ
それだけはやめよう(笑)

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